打ち合わせとは
以下、引用
厳しい言い方ですが、しゃべらないのであれば、打ち合わせに参加するべきではないとすら僕は思っています。発言しないなら、出てこないほうがいい。
否定をする、ダメ出しをするのであれば、代案を出す。それをルールにするのです。しかも、その代案は、相手のアイデアを凌駕するような、相手よりもレベルの高いアイデアでなければいけません。
「いい打ち合わせ」と「悪い打ち合わせ」は何が違うのか。極めてシンプルに言ってしまうと、「打ち合わせの目的がはっきりしているかどうか」に尽きます。
最もやってはいけない打ち合わせは、「とりあえず打ち合わせしよう」でしょう。
たくさん打ち合わせをしてきて感じるのは、仕事ができる人、忙しい人ほど、早く打ち合わせの場に来ている、ということです。5分前には、ちゃんと会議室にやって来ている。時間の価値をしっかり認識していると同時に、打ち合わせに遅刻するということが、どういうことなのか、しっかり理解しているのです。「タイム・イズ・マネー」という言葉がありますが、時間がコストに直結しているということが、よくわかっているのです。逆に遅れてしまうということは、コスト感覚がないと思われても仕方がないでしょう。
社内の打ち合わせはなるべくやらない。